【留学】就職せず、留学した理由
就職せず留学する人は、少数派です。
英語もできない、何もスキルもないのに
なぜ、その決断をしたかを話していきたいと思います。
働きたくなかった
結論から言えば、就職をしなかったのではない、、、
できなかったのと、する気がありませんでした。する気がなかったと言うと、
「甘ったれんなガキ」と多くの反感がきそうですが、事実なので仕方ありません。笑
就活説明会に行った時の違和感を、今でも鮮明に覚えています。みんなスーツ着て、
気に入られようと大きく頷いたり、ありきたりな質問したり、
私はこの雰囲気にどうしてもなじめなかった。そんな人間の中に埋もれたくなかった。
一生、誰かのもとで働く人生になるのかと絶望を覚えました。
この時に、就活はやめようと決めました。何もやりたいことがない状態で、
どこかの企業に入れたとしても、続けていく自信がなかったし、自分が朝から晩までスーツ着て、働いている姿が1ミリも想像できませんでした。想像したくもありませんでした。
そんなつまらない人生で終わっていいのかと、
いや、そんなんでいいはずがない
自分の道は、自分で切り開いていくことに決めました。
とはいってもスキルも何も持ってなく完全に見切り発車です!
なので当然、周りの目は想像以上に厳しいです。
そんな馬鹿な考えが、簡単に認められるはずもありません。私自身が経験しているので、よく分かります。
時には、心無い言葉もかけられます。一番印象に残っているのが「就活から逃げんな。」
この言葉を聞いた時、めちゃくちゃ悔しかった。その時は、笑ってごまかしてたけど、
内心では、その言葉覚えとけよと。必ずこの決断が間違ってないことを証明すると、
心に誓いました。
当時から、就活が決まると馬鹿みたいに上から目線で来る奴が大嫌いでした。
でも今思えばこの言葉もおかげで、やる気に火がつき、よかったかなと思います!笑
就活という小さなイベントでは確かに負けてたかもしれない、でも人生という大きな
イベントでは勝てる自信があると、今ならはっきり言えます。
勝ち負けではないんだけどね、言葉のセンスがないもんでこの表現になりました。
でも、迷っていた時期も正直あります。これで本当にいいのか、将来大丈夫なのかと。
ある時、ふと気づきました。考えるだけ時間の無駄だなと。
明日、何が起きるかも分かんないのに、将来のことなんか分かるはずがない。そこから吹っ切れました。
それから、久しぶりに大学の先生に会うと、顔が見違えるほど明るくなったな、お前なんか吹っ切れただろと言われ、自分では気づかなかったけど、不安も自信も顔に表れるんだなと。
環境を変えたかった
自分が留学を決めた1番の理由は、英語を学びたいからではありません!
今の環境を180度変えたいと思ったからです。
自分は怠け者です。大学に入り、自由な時間が増え、何をしていいか分からなくなりました。ただボーッと過ごす時間が増え、無駄な時間ばかりでした。
高校生までは部活をずっとやっていたので、ほとんど自由な時間はありませんでした。
自由な時間をあれほど欲しかったのに、いざ自由になると何をしていいか分からなくなります。
結果、時間があっても、なくても、むしろ時間がある方が、何もせず毎日を過ごしてしまいました。
そんな何もしない自分に嫌気がさし、自分の人生が変わる大きな挑戦をしてみたいと思い、留学を決めました。
最後に
今言えることは、やりたいことなくて自分と同じような境遇の人は留学を強く勧めます!!
今の時代、たくさんの選択肢がある。もっと柔軟に頭を使わなければならない。
やりたいことなんかなくたっていい、その過程で自然とでてくるから。
予想をできる未来より、何が起こるかわからない未来の方が絶対に楽しい!
それだけは自信を持って言えます!
なんでも挑戦できるのは若者の特権です。
これからは周りの目を気にせず、いろんな経験を積んでいきたいと思います!
早ければ早いほどあなたの人生の可能性を広げてくれると思います!!
たった4ヶ月ですが、フィリピンで過ごして、強くそう感じています。今までになかった経験、人との出会いがあります!
では、また👋
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