【バギオ留学】英語をとにかく勉強したい、喋れるようになりたいならバギオ一択!

 2019年3月17~8月30日の6ヶ月のフィリピン留学の経験の元語ります。ぜひ参考までにお読みください! 

 ☟なぜフィリピンのバギオを選んだか

 

とにかく英語の勉強を集中できる環境を作りたかった。

セブに行くと遊びの誘惑に負けてしまいそうだった。

自分は、自己管理ができない弱い人間なので、強制的に勉強できる厳しい学校を探し、バギオにあるJICという語学学校に決めました。つまり環境を徹底的に整えるところから入りました。この学校には英語短期修行コースがあり、超初心者向けのクラスで、1日最大13時間の英語学習時間を確保できます。通常授業+2時間の強制自習があり、単語テストも毎日実施されるので、嫌でも勉強できます。2か月間このコースを受講しました。ちなみに平日は外出禁止です。

 一日の授業スケジュール

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スケジュールはハードですが2週間で慣れます。何より授業が楽しかったので自分は苦に感じませんでした。

この最初の2ヶ月があったおかげで後に飛躍的に英語力を伸ばすことができました。

平日は勉強尽くしで、土日に思いっきり遊べばいいだけです。切り替えが大事です。

 

フィリピン語学学校JICについて👇

tinataku.hatenablog.com

 

日本人が少ない環境

セブだと観光地のイメージが強く日本人がたくさんいるイメージがありました。

また、学校を選ぶうえで日本人が少ない環境は重要だと思っていました。実際もそうでした。自分が入学したときは、日本人が同じ校舎に3人しかいなかったので、英語を使って会話をするのが普通でした。日本語をしゃべったらダメというわけではなく、英語を極力使うという意識は大事だと感じました。

英語ができない人ほど、日本人とばかり話してしまう傾向があったの見てきたので、日本人の友達は2~3人で十分です。外国人の友達をたくさん作ったほうが会話力は確実に上がります。自分は気を遣ってしまう性格なので、なるべく日本人の友達は作らないようにしてました。でも避けるのはやめましょう。

あとEnglis Only Polcyに挑戦できる制度があります。この制度はあまり期待しないほうがいいです。ほとんどみんな守ってないです。形だけって感じです(笑)

快適な気候

バギオは標高1,500メートルの高地にあり、豊かな自然に囲まれている天空都市です。年間を通して気温が24℃と、フィリピンの中では涼しく、「日本の軽井沢」と呼ばれています。実際に、ものすごく過ごしやすかったです。ほかの地域に遊びに行くと、暑すぎてバギオに帰りたいってなります。それくらい快適な気候です。ただ7月~8月の時期は、ほぼ毎日雨が降るので、土日の遊びに行く計画が立てづらいという難点があり、この時期はなるべく避けて来たほうがいいです。本当に気候に関しては梅雨時以外文句なしです!

この「快適な気候」こそがバギオの魅力です。

 

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まとめ

環境は大事です。特に自分に甘い人。やるしかないという環境を作り出すことも時には必要です。ほとんどの人は、自分自身で追い込めるほど強くないと思います。その環境に飛び込んでしまえば、どんな人でも段々適応していき、普通と思えるようになります。だから留学という一歩踏み出す勇気これが一番大事です。どんだけ計画を立てても実行しなければ意味がないし、思い通りになんかなりません。

正直学校はどこでもいいと思います。結局やるか、やらないかはその人次第です。学校のせいではありません。

あと、勉強を追い込むのは大事です。それと同じくらい息抜きも大事です。平日みっちり勉強して、土日は友達と遊びまくって、充実した生活を送ることが英語力向上のカギとなります。